放射性セシウムの牧草エリアが広がっている

Posted at 11/07/20

放射性セシウムが含まれた牧草を飼料とした肉牛の肉が流通し、高濃度の放射性セシウムが検出されていますが、今は福島県産牛肉が出火制限をうけているものの、もはや福島県内にはとどまっていません。

実際、宮城県の稲藁に放射性セシウムが含まれていますし、ついに岩手県でも検出されたとのニュースが出ています。ということは、被災地全体に放射性物質が広がり、蓄積されているとも思える状況となっているわけです。

内部被曝を測るのはかなり手間暇かかると聞いていますが、調査対象、調査エリアの拡大は必至です。

とにかく、東京電力の原発が収束しない限り、もはや東日本は住めない場所になってしまうという危惧すらおぼえます。一朝一夕に行かないのはわかりますが、一刻も早い収束を実現してほしいものです。

スポンサードリンク

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門