ビール離れが進んでいるようですが

ビール大手５社が１２日発表した１～６月のビール類（発泡酒、第３のビールを含む）の出荷量は、前年同期比３・５％減の２億３２万３千ケースにとどまり、１９９２年の統計開始以来、上半期としては２年連続で過去最低を更新。
東日本大震災直後に工場の被災などにより供給体制が十分でなかったことや、需要が落ち込んだことが響いたとのこと。

〔出荷量の内訳〕
ビール　　　　　 ４・８％減の９６０３万９千ケース
第３のビール　３・２％増の７１６４万ケース（過去最高）
発泡酒　　　　１２・５％減の３２６４万４千ケース

〔全体に占める割合〕
ビール　　　　　 ４７・９％
第３のビール　３５・８％
発泡酒　　　　　１６・３％

私はビール派（発泡酒、第３のビールを含む）なので、個人的な消費量は減っていませんが、飲み会に行くと、最近はハイボールを注文する人が多くなった気がします。お店の品揃えもハイボールが目立っており、他のチューハイ系もかなり種類が多くなっていますので、ビールの陰が薄くなってきているような気はします。