凄い前進「未承認薬も保険OK」

Posted at 08/02/03

未承認薬も保険OKになる!
これも舛添効果か?

厚生労働省は、健康保険が適用となる保険診療と、保険がきかない自由診療を組み合わせた「混合診療」の拡充策として、
4月に「高度医療評価制度」を創設し、薬事法で未承認となっている医薬品や医療機器を使った先進医療を混合診療の対象に加える方針を決めたとのこと。

現行では、治療の一部に未承認の抗がん剤などを使うと、原則として本来保険適用となる診療も含めて患者の自己負担となるため、患者から見直しの声が高まっていました。

これは高度医療を必要とする人々にとって、かなり待ち望んでいたことだったと思います。
このような方達は、命にかかわる病をもっていたり、日常生活で大変な医療処置を必要としており、命にはかえられないということで、膨大な経済負担を余儀なくされていたものと思います。

その苦労が大幅に緩和されようとしているわけですから、凄い前進と言えるのではないでしょうか。

この成果は舛添厚生労働大臣だったから出来たのでしょうか。
舛添さんは他の政治家と違い、正論、国民の望むことをしっかり進めようとする信念や行動力を感じます。

多分、他の政治家は様々な業界団体などから「当選させてもらっている」のに対し、舛添さんは自ら選挙民から直接指示をえて「当選した」人であるという違いがあるのではと思います。

それだけに国民に率直に、認識のずれも少なく、厚生労働行政を進めることが出来るのではないでしょうか。

※もちろん、自民党の方針には最低限沿っているのでしょうけれども。

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