小沢氏は結構まともだと思うのだが。
Posted at 07/11/09 PermaLink»
小沢代表と福田総理の密約。
それは衆院解散だったのか。
実は衆院解散について密約していたのではと言われています。
大連立についてはまだ完全に消えたわけではないようですが、
密約は別にしても、大連立を組むことによる民主党のメリットは、やはりあったのではないかと思います。
記事によれば、
「小沢氏は連立を組み、解散前に政策のハードルをグンと上げて、対立軸を作り、主導権を握った形で衆院選を戦うシナリオを描いていた。こうした戦略が、なぜ、党内に浸透しなかったのか。政権交代ができなかった理由を真剣に考えるべき時期だったのに…」
「自民党との政策協議で(政策が)取り入れられ、政権の一翼を担えば、政策を実現することができ、政権担当能力も目に見える形で国民に示せる。総選挙で勝つ可能性が高まる」
とも言われていますし、実際、連立を組まない状態で、
民主党はどのように戦うのか、どのように信頼を得るのかが今ひとつよく見えません。
政策を実現したわけでもなく、反自民票を取り込んだことが参院選の圧勝につながったのであり、民主党そのもののファン票というわけではないでしょう。
とすれば、反自民の風潮が和らいでいる今、ファンを増やすことが必要であり、そのためには政権を担うことが出来るというなにかしらの証明をしないと、信頼されないのではないかと思うのです。
そういう意味では大連立も悪くないと思うんですけど。
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