こんにゃくゼリーを回避する企業

Posted at 07/08/09

こんにゃくゼリーで児童の死亡事故があるなかで
こんにゃくゼリーを作るのを辞めた企業が結構います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000096-san-soci

こんにゃくゼリーといえば「こんにゃく畑」くらいしか商品名が思い浮かびませんが、
こんにゃくゼリーを作っていたのは12社もあったようです。

それが、死亡事故などの後で対策をうったり製造をやめたりと、企業によってそれぞれ対処をしていますが、製造をやめた企業は5社と半数近くにのぼります。

こんにゃくゼリーはたまに家族が買ってくるのでたまに食べますが、
普通のゼリーよりも砕けにくいのが特徴で、あの食感がゼリーの存在感を増してよかったりするわけですが、

小さい子供には確かに危なく、親は与えないようにすることが一番と思います。
私は大きめのあめ玉すら小さい子供に与えることに抵抗があります。

何かの弾みに飲み込んでしまうことがあり、苦しい思いをした経験が私自身にあるからです。

こんにゃくゼリーを買う人は何を期待して買うのか、を考えると、
普通のカップゼリーよりも健康なイメージ、ダイエットに効くイメージがあるからでしょう。

でも実際はこんにゃくの配合割合もかなり低く、ほとんど気休めにしかならないのが現実。

企業側の注意喚起はきっかけであり、消費者側の危険認知度が上がることが、こんにゃくゼリー被害を減らすことに結びつくのでしょうが、
スーパーなどのお店側も普通のゼリーと隔離するとか、ちょっと工夫が必要かもしれません。

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