育児休暇なんてそう簡単にとれません!
Posted at 07/08/11 PermaLink»
女性管理職は6・9% 育児休業、男性取得わずか0・57% 。
女性管理職と育児休暇についてひとこと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000112-san-bus_all
まず女性管理職。
この数字が少ないのか多いのか、私は妥当じゃないかなと思います。
確かに世の中男性と女性が半々だから、それから見たら少ないのでしょうが、私が一緒に仕事をしている女性をみると、仕事ができる人は出世していくし、そうでない人はそれなりです。
仕事に向かう姿勢がしっかりしている人の割合、管理職に上り詰めるまでふさわしい仕事ぶり、気構えの人の割合は、女性はどうしても少ないと感じます。
これは日本の文化を否定できません。
結婚退職、専業主婦、腰掛けで仕事をしているという意識は女性にあっても男性にはまずないでしょう。
結果として男女の管理職の割合の差が出てきているわけです。
さて、育児休業、私なら育児休暇のほうが身近ですが、
ただでさえ職場の人数が減っているところで、普通、仕事を長期に抜けられますか?
大企業で代わりになる人が大量にいるのならともかく、いや、大企業ですら、任せていた仕事をやらず育児休暇を取られたら、いくら正当な休暇といえども上司も人間ですから、開いた穴のやりくりに困るでしょうし、同じスキルを持ったスタッフをあてられるのか、とても難しいところでしょう。
育児休暇をとれる対象の男性は、おそらく30代が多いのではないでしょうか。
30代と言えば仕事をひととおり回せる年代、部下を従えていてもおかしくない年代です。
そのような責任ある立場で、昇進にも影響が出てくるような立場で育児休暇で休めという方が無理というものでしょう。
そもそも育児休暇の最終的な目的は何か。
子供を育てやすい環境をつくり、出生率をあげることではないでしょうか。
であれば、育児休暇をあたえるより、ソフトバンクのように100万円の祝い金、という方がずっと効果があるような気がします。(実際、子供一人育て上げるのに家1軒分の費用とききますが)
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