携帯電話、料金競争時代
Posted at 07/06/27 PermaLink»
料金競争をさけていたドコモ。
新料金プランが追加されます。
それはファミ割MAXというサービスですが、
例えば父親が11年目で基本料金が半額になると、その子供の携帯も基本料金が半額になるという内容。
ドコモはこれによる減益を200万円とみているとのこと。
番号ポータビリティーによる流出を防ぐために、新規メニューが必要だったようです。
でも、このサービスに魅力を感じますか?
私はなんかせこい感じがじます。
「11年」って何ですか?「11年」待たないと恩恵がないサービスなんて、少なくとも携帯を持ち始める世代にとって、何の魅力も感じないような気がします。
たしかに父親が10年近くドコモというパターンは多いでしょうが、このサービスは「新規顧客獲得」という意思は感じられず、「囲い込み」メニューと言うことですね。
やはりインパクトではソフトバンクの基本料金980円、ホワイトプランや、家族間の通話料無料のほうがいい。わかりやすいし、すぐにサービスを受けられるのが大きなメリットです。
結局、インターネットの価格破壊同様、孫正義がボーダフォンを買収したときは「結局通信キャリア数変わらないし、競争も促進されない」と思ってましたが、「価格破壊」という意味で孫正義効果は波及してきたと言えるでしょう。
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