職場での禁煙対策が必須に

Posted at 11/09/07

厚生労働省は6日、職場の受動喫煙対策強化のため、一般の事業所や工場では全面禁煙か、一定の条件を満たす喫煙室以外での喫煙を認めない「空間分煙」を事業者に義務付ける方針を固めたとのこと。
また、客が喫煙する飲食店やホテルなどで対応が難しい場合は、換気設備の設置で浮遊粉じん濃度を基準(1立方メートルあたり0.15ミリグラム)以下にするなどの代替措置を認めることとし。秋の臨時国会に提案し、12年度中の施行を目指しているとのこと。

それにしても、10年以上前と比べると職場での喫煙が本当に無くなりました。喫煙者は税金の値上げや吸う場所が減少するなど、かなり厳しい状況になっています。それでも吸い続けるという魔力がたばこにあるんですね。

私はたばこを吸わないので、自分にとって特に問題は無いと思いますが、やはり間接禁煙はごめんです。気になるのは、日本のたばこ業界全体にどれだけ影響するのか、また、健康になることで医療費の支出がどれだけ減るのか。世の中が良くなる方向であればそれでいいと思います。

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