被災地のマンション、修理代に苦慮

Posted at 11/08/23

東日本大震災で被災した分譲マンションの共用部分の補修などを巡り、管理組合が頭を悩ませているとのこと。
 マンションには部屋の所有者や賃貸居住者など様々な立場の人がおり、資金の分担について利害の調整が難しいというのがその理由。合意が得られず、補修などのめどが立たないケースも目立っている。
 私はマンションには住んでいませんが、マンションの維持運営は住人たちで組織する組合があり、各自で積立金を出し合っているものとおもいます。マンション内が町内会みたいな感じで運営しているわけですが、大震災での被害はちょっとやそっとの規模ではないところもかなりあると思います。そのような中で、修理するのかしないのかは個々人で考えが分かれてくるところであり、費用が莫大になるだけに、とりまとめがかなり難しそうです。
 一戸建てとマンションのメリット、デメリットがありますが、この点はマンション選択の難しい面です。

スポンサードリンク

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門