グルーポンのおせちはまだ終わらない。

インターネットの共同購入サイト運営会社「グルーポン・ジャパン」（東京）が販売したお節料理が「見本と違う」として苦情が相次いだ問題は、まだ終わりません。
今度は８品について見本の表示と異なっていたと明らかに。
キャビア→キャビアに似たランプフィッシュの卵
フランス産シャラン鴨のロースト→国産の合鴨のロースト
などなど。
見た目も中身も納期も守れないという、あきれかえることしかできませんね。おせち料理を通販でというのも、ちょっと無茶だったのではないでしょうか。通販に対応させる部分で、普通に作る以上の苦労があったと思います。今回はそれ以前の問題ですが。
それにしても、新たな企画を持ち込まれた場合、グルーポン運営会社はしっかりチェックできるのでしょうか。○○％オフといっても、元値が怪しいのは結構ありますし、オフ後の値段もあまりお得な感じがしないのは、消費者側で被害に遭わないよう、避けた方がいいということでしょう。