大学生の就職難。業種を問わなければ就職できそうですが。

Posted at 10/11/22

来春卒業予定の大学生の企業採用が冷え込み、失業者の職探しの場だった全国各地の公共職業安定所「ハローワーク」を訪れた大学生が1カ月で3万人を超えたとのこと。
大学生は企業説明会やOB訪問を通じて採用されるのが一般的だったが、あまりの"就職戦線"の厳しさに国が今年9月にハローワークに大学生向けの相談窓口を設置。窓口では「とにかく仕事を」と、悲痛な声が上がっている。

昨日、某局の報道番組で大学生の就職活動に密着取材をしていましたが、不景気という原因の他、本人にも原因があると感じました。というのは、自己PRがうまくできない、人とうまく話せない、というのです。全員がそうではないでしょうが、自己PR、会話は社会生活で必須であり、景気が良くても採用されないのではと思います。

不景気はずっと続いていたことだけに、それを見越して大学生活を送り、勉学や自分独自のエピソードを積み上げていれば苦労はしなかったでしょうが、なかなかそうは行かなかったのでしょうね。

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