野球肘、野球肩を治すには
Posted at 10/07/27 PermaLink»
キャッチャーをやっているうちの息子ですが、両膝、股関節の痛みを克服したと思いきや、すぐさま肘が痛い、肩が痛いと言い始めました。
いわゆる野球肘、野球肩になってしまったかと、おそるおそる行きつけの整形外科へ。
整形外科では、リハビリ・トレーニング施設もあり、トレーナーもついているので、結構専門的なアドバイスを受けることが出来ます。
医師から超音波診断をしてもらい、野球肘ではないとの診断結果。ただ、投球フォームのチェックをするということで、トレーニング施設に移ってビデオ撮影し、説明を受けました。
結果、肘が痛くなるような投げ方ではないと言われたものの、上体の回転不足を指摘され、引き手をしっかり動かす(ひく)、肘は肩のラインよりも上げること等のアドバイス。あと、湿布をもらいました。
ただ、まだキャッチボールすると痛むとのことで、ちょっと気になります。一度完全に治ってから、キャッチボールをすればいいのでしょうか。
なにぶん、医師は投球についてストップをかけてくれなかったので・・・。膝の時もそうでしたが、しっかり痛みが取れるまで待つことにしたいと思います。
追記
ビデオで息子の投球と、チーム一肩の強い子のキャッチボールの様子をビデオ撮影し、さらにyoutubeからダルビッシュのキャッチボールの動画について、この3つを連続写真風に作成して見比べてみました。
うちの息子になくて、肩の強い二人に共通するフォームが何か探したら見えてきたもの。一番顕著なのは体の回転でした。そのために引き手をどう動かすのか、具体的に解ったので、息子に説明。腕の振りが明らかに良くなりました。
これを体に覚え込ませれば、強肩キャッチャーかも・・・。その前に肘を治さなきゃですけど。
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