キャッチャーの二塁送球について(盗塁を刺す)やり方を変えてみた
Posted at 10/05/06 PermaLink»
小学生の息子が野球をしています。
ポジションはキャッチャーです。
1年やってきて、ショートバウンドへの対処はそこそこできるようになったのですが、体が小さいこともあり、盗塁を刺すことがなかなかできない。
私は野球はやってなかったので、トレーニング方法はいまいちわからず、手探り状態でやってきてますが、今回の場合、投げ込みが必要と思いやっていたのが次の方法。
「本塁、二塁間の距離に離れて、キャッチボールしたり、捕球から送球までの練習をする。」
息子は一塁、三塁への送球もムラがあったので、塁間距離のキャッチボールをみっちりやったところ、かなり送球が安定しました。
二塁送球についてもこの延長でやってました。
ちなみに山なりのノーバウンドではなく、低めにワンバウンド送球です。
なかなかバウンドが安定しない。バウンド地点や送球の高さが安定しないのです。
そこでネットや「フルタの方程式」を読んでみてわかったこと。
キャッチャーが二塁送球するときは、ピッチャーの頭付近に目標を置き、そこへ投げ込んでいるということ。
私はボーリングがそこそこうまい方ですが、ボーリングもピンを見ないでレーンの「スパット」を見て放ちます。それと同じだったとは。
ということで、次の練習方法に切り替えました。
息子はキャッチャー位置、私はマウンド位置で、キャッチャーに投球。キャッチャーは捕球後素早くスローイングするが、私の頭をめがけて投げる。
セカンドの位置には壁(ネット)が来るようにして、そこにちょうどいいバウンドで届くか確認する。
公園は野球禁止なので、近くの運動場が開いているときにちょっと端でやってます。
まだやり始めたばかりですが、キャッチャーの目標位置が二塁ベース(あるいは内野手)ではなく投手の地点だとすれば、今回変更したトレーニング方法がいいと思います。
ちなみに、盗塁開始時のキャッチャーの構えや体重移動、ステップについては「フルタの方程式」を参考に特訓を開始しています。
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