今までどうだったのだろうか。代理投票

参院本会議での代理投票問題の責任を取って議員辞職した自民党の若林正俊元農水相。
国会内での記者会見で
「青木幹雄前参院議員会長がすぐ戻ってくると思って投票ボタンを押した。魔が差したとしかいいようがない。許されざる行為だ。申し訳ありませんでした」と陳謝。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100402-00000515-san-pol
押してもおさなくても結果に影響はなかったでしょうが、議員の一票の重みを感じなくなってしまっていたということでしょう。ベテランになるほど、自分が議員であることが当たり前で、自分が正しいと思うのでしょうか。国民の負託に応えているのだという意識が欠如してしまった結果でしょう。