酒気帯び運転と酒酔い運転のちがい

Posted at 09/01/27

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090127-00000010-yom-soci

政府は27日、飲酒運転など悪質運転への行政処分を厳格化することを柱とした道路交通法施行令の改正案を閣議決定した。今年6月1日から施行されるとのこと。

酒気帯び運転
 呼気1リットル中のアルコール濃度が0・25ミリ・グラム以上 違反点数が13点→25点となる。過去に違反歴がなくても1発で免許取り消しに。
同0・15ミリ・グラム以上0・25ミリ・グラム未満 違反点6点→13点
免許停止期間が30日→90日に。
飲酒によって正常な運転ができない「酒酔い運転」 違反点25点→35点

そもそも酒気帯び運転と酒酔い運転のちがいって知ってますか?
酒酔いの方が悪いのですが、これは飲んだ量で決まるわけではありません。泥酔しているかしていないかで判断されます。酒に強い人は該当しにくくなるわけです。
酒に強くても弱くても、飲酒は飲酒。酒気帯び運転でも厳罰化するのは当たり前だと思います。むしろ、これくらいなら大丈夫、と思わせるのが酒気帯びの方に多いはず。やっかいなのは酒気帯びの方です。

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