舟場吉兆、当然のように倒産

客が食べ残した料理を使い回していた高級料亭「船場吉兆」が廃業するとのこと。

女将の湯木佐知子社長が全従業員に伝え、取引先の金融機関にも説明する予定。

舟場吉兆といえば、ことの発端は牛肉産地偽装事件。
これで経営が悪化し、民事再生手続き中だったものの、今月上旬の使い回しの発覚で客離れが一層進み、収益を確保できる見通しが立たなくなったらしい。

ここまで立て続けに客を裏切る行為が続くようでは、倒産しない方がおかしい。

お客様第一、ではなく、自分第一、客からいかにお金をとるか、しか考えていないのが表沙汰になってしまったのでしょう。

あの社長のままでは信頼を取り戻すのは難しいとは思ってましたが。