無銭飲食の裁判で「人を殺す」と証言

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/146694/

無銭飲食を繰り返したとして詐欺罪に問われた男性被告初公判が東京地裁開かれ、被告は法廷で反省の弁を述べたものの、その決意を示そうと裁判官に向かってとんでもないことを口にしました。

事の重大さを理解していない様子の被告に裁判官が問いかけた。

以下、ｉｚａ！より抜粋。

　裁判官「甘さを直せる？」
　被告「絶対直さないといけないと思っています」
　裁判官「直さないとどうなる？」
　被告「人を殺します」
　裁判官「いきなりそうなるの？」
　びっくりした声で裁判官が質問する。
　被告「極端な例ですが、強盗をしたはずみに人を刺すとか」
　裁判官「今までのあなたを見ているとすぐに裁判所に戻ってくるようにも思えたが？」
　被告「大丈夫です」

被告の弁があまりにも軽く、とても反省しているとは考えられない印象をもった人が多かったようです。
単なる「食い逃げ」ということで、あまり重い刑にはならないでしょうが、この人を更生するよい方法はないものでしょうか。