いっぺん民主党に

Posted at 08/02/25

内閣支持率30%切り。
福田内閣の明日はどっちだ。

フジテレビ「報道2001」の世論調査(21日調査)によると、
福田内閣の支持率は27・8%(前回比5・2ポイント減)となり、初めて3割台を下回ったとのこと。

国の不祥事があると支持率は下がりますが、今回もイージス艦の衝突事故と防衛省の対応の不備等の影響をうけ、
福田康夫内閣の支持率に影響したもよう。

 政党支持率は自民党は前回比1・6ポイント減の20・6%。これに対し、民主党は同5・4ポイント増の30・0%で、10ポイント近く差が開いたということで、
世間も「一度民主党にやらせてみては」と思う人が多くなっていると思われます。

私は民主党の主張がすべていいとは思っていませんし、それは世間の多くの方々も同様と思います。
しかしながら、何となく契機の閉塞感、生活の閉塞感が漂うこの状況を、いい方向に変えていくために、何らかの刺激が必要であり、
その一つが、「政権交代」だと思うのです。

もちろん、今よりよくなる保証はありません。
でも民主党は「こうしたらもっと良いのだ」というのであれば、いっぺんやらせてみたらどうかと思うのです。
それで駄目なら、また自民党に戻るかもしれないし、民主党もより現実的な主張をすることにつながるし、
政権能力を持つ政党同士できちんとした政策論争ができるようになるのではないでしょうか。

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