銃を規制すれば済むのでは

Posted at 07/11/08

フィンランドの高校で銃乱射。
ユーチューブで予告も。

フィンランドの首都ヘルシンキから北へ約60キロ離れたトゥースラの中高等学校(12~18歳)で
男子生徒(18)が授業中に短銃を乱射し、少なくとも生徒ら8人が死亡、約10人が負傷したようです。

校長も死亡したとのこと。男子生徒は銃で自分を撃ち、病院に運ばれました。

銃社会の国ではこの手のニュースが絶えないようです。

生徒が学校で銃を乱射。

多感な時期の生徒は、思いこみも激しいと言うことでしょうか。
日本だって多感な生徒は多いでしょうが、このような悲惨な事故は起こりません。

もちろん包丁を使って、という事件は無いわけではないでしょうが、
大量の無差別殺人には限度があります。
銃社会ならではの被害の多さではないかと思います。

銃はなぜ必要なのか。
主には戦争で使われる物だと思いますが、悪人が持っているなら護身のために必要だというのがその考えでしょう。

しかし日本のように規制すれば、悪人がもつことも極端に少なくなり、銃によっておそわれることがほとんど無くなるでしょう。

米国でも銃の規制を検討した例はいくつかあるようですが、
銃を売って生計をたてている団体が猛反対し、先に進まないとか。

一部業界団体に配慮は必要でしょうが、大きな視野で、何が大切かをしっかり理解した対応をしてほしいとおもいます。

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