めずらしく橋下弁護士を応援

橋下弁護士は、　山口県光市の母子殺害事件の弁護人に対し、
懲戒請求をテレビ番組で呼びかけたということで、これら弁護人４人から損害賠償請求訴訟を起こされました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070905-00000022-dal-ent

だってあの理由、あんなファンタジーな理由、周りの弁護士の入れ知恵としか思えませんもの。

最初の裁判での証言、獄中からの手紙を見ると、やっぱり欲望任せの殺人だったと考えるのが常識的な判断であり、最新の主張はそれらを全く無視した、過去の証言との連続性のない証言だと、ふつうの人たちは思うのではないでしょうか。

もし、本当にそういう理由であれば、はじめから言ってないとおかしい。

言わずもがな、このままでは死刑確定だから、ということで出てきた空想だと思います。

橋下弁護士の発言は、感情的には同情します。
ただ、凶悪犯に付いた弁護士はいままで数多くあったわけで、そこでも常識はずれな弁解はでていたことでしょうが、弁護士を懲戒処分という話はなかったのではないでしょうか。

それだけに今回の弁護士たちも驚いたと思います。

この騒動、どのような結末となるやら。