海上自衛官がおぼれた。私も死にそうだった。

Posted at 07/08/15

最近、水の事故が多いですが、
海上自衛官もおぼれて重体に。

帰省中の出来事でした。
この海上自衛官は10才の子と川で遊んでいたとのことです。

背中に乗せて泳いだりしていたらしいですが、おぼれて意識不明の重体。

海上自衛官といえば、海猿とは違いますが、きっと泳ぎのプロでしょう。
そんな彼がなぜおぼれたのか。

水の事故はちょっとしたきっかけが死につながります。

陸上ではなんでもないこと、
例えば、めまい、足がつる、むせる、つまづく、などがあっても、しゃがんだり、座ったりして休憩することができます。

でも水の中では沈めば呼吸ができず、死にます。
私も大学の時に海水浴に行ったときのこと、少し足のつかないところまでおよぎ、戻ろうとしたら足がつり、沈みそうになったことがあります。

声を出そうにも、沈まないようにするのがやっとです。手をバタバタさせてなんとか助かりましたが、これがもっと沖側にいたらどうなっていたかわかりません。

この海上自衛官に何があったか知りませんが、水に入るときはそういうことを十分心しておかなければいけないということです。

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