自民党大敗、安部総理の動きは
Posted at 07/07/30 PermaLink»
自民党が歴史的大敗。
民主党は政権交代の弾みにできるか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070729-00000074-mai-pol
選挙前にある程度予想していたとはいえ、自民党がここまで大敗するとはちょっと予想していませんでした。
私の予想では、格差社会が叫ばれる中、中央と地方の格差拡大、貧富の格差拡大を考えると、一人区が多い地方では、自民党批判票が増えて民主党有利、そして平均所得や有効求人倍率が高い中央、都市部では自民党が健闘するかと思っていました。
しかし、松岡前農相、赤城農相をはじめとする政治と金の不信感、前防衛相の原爆許容発言など、閣僚の相次ぐ失言、スキャンダルがマスコミから立て続けに報道されることによって、格差社会の勝ち組にすら自民党は見放されてしまったのではないかと思います。
今回の自民党の大敗ぶりは、地方の自民党王国が民主党に取って代わられたり、片山元総務大臣が落選するなど見ると、小泉政権時代とまったく正反対の結果となっています。
さて、政権交代を訴える民主党は、今後どのような動きをとるのか、注目されるところです。
特に、今回の選挙は政権を直接獲るものではないにもかかわらず、数々のマニフェストを掲げ、そして選挙で勝ちました。
勝ったからにはマニフェストを実現しなければ嘘になってしまうわけですが、安部首相が続投を表明しているなか、どのようにして実現するつもりなのか。
個人的には政権はそれなりの時期に交代することが国の活性化につながると思うわけですが、選挙後に自民党は安部政権をどの方向に持っていこうとするのか、安部政権は今回の審判をどのように受け止め、どのように国民に見える形で反映させていくのか、今後の政治の動きを注視していきたいと思います。
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