結局わいせつ画像か＜警察の情報流出＞

警視庁にかぎらず、普通の企業、組織であればWinnyの利用は既に禁止しています。

ファイル交換ソフト＋ウィルスにより、情報が流出する事件が繰り返されるからですが、
犯罪を取り締まるべき警察が今になってもこんなだと・・・

「わいせつ画像」が欲しい、見たい、という意識は、
種の保存が根本に埋め込まれている男であれば、理解はできます。
なんと言ってもインターネットをこれだけ普及させたのは、「エロ」というキラーコンテンツであり、「エロ」のためにパソコン音痴もインターネットを覚える動機づけになったでしょうから。

これを今更否定する人はいないでしょう。

でも、パソコンやネットがこれだけやすくできるようになった時代。
仕事とプライベートを、パソコンやデータを物理的にきっちり分けてやることくらいは、しっかりしないといけません。

そんなので人生を棒に振るのもあほらしいじゃないですか。
インターネットで「エロ」を追求することは、落ちているエロ本を読むのとは、効用は同水準だったとしても、リスクは桁違いです。

便利で身近になりすぎたインターネット。
このツールの裏の面、リスク面をしっかり認識して気を引き締めて欲しいものです。