議員の経歴詐称。後のことを考えてない?

Posted at 07/05/04

トップ当選の区議が経歴詐称のニュース。
議員の経歴詐称は何年も前から問題視されているのに、またですか。

この区議は元外務省職員。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070503-00000055-mailo-l13

その肩書きが、本当は3等書記官で、
対外向けに2等書記官と名乗ってよいことになっているところを、
選挙ポスターでは1等書記官とかかれていた。

外務省に知り合いはいないのでわかりませんが、
1等書記官というのはものすごく位が上とのことじゃないですか。

この肩書きのおかげで何票入ったのかを知ることは不可能であり、2等書記官、3等書記官とかかれていたら当選していたかどうかはわかりませんが、

そういう問題ではなくて、嘘をついていた人が、住民を代表する議員だというところに大きな問題があります。

元役人なら、余計にもっと手堅く行くべきではなかったでしょうか。

今となっては信頼は無くなったと言っても過言ではなく、実績のないひとだけに信頼回復は無理と感じます。
辞めないとして、堂々と外を歩けるのでしょうか。

それくらい神経が図太くなければ議員にはなれないということでしょうか。

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