秋田連続児童殺害から1年たちました

Posted at 07/04/10

秋田連続児童殺害から1年たちました。

当時、秋田県で連続して自動殺害事件が発生し、特に大きく取り上げられましたが、全国的な傾向になっています。

いわゆる親による幼児虐待。
よくあるのが、女性の片親でつきあっている男性と一緒に子供を虐待するというもの。

なぜこういう世の中になってしまったのかと思います。
「今の若い者は」という言葉は、昔の大人の特権になっています。

昔は大家族であったり、近所つきあいも多かったため、間違ったことをただしてくれる環境だったと思いいます。

今は核家族化が進み、個性重視、多様な生き方に干渉しない、という流れの中、
自由気ままな生き方をしてきた人がそのまま親になり、
子供のわがままの気持ちを卒業できていない人がこのような事件を引き起こしているような気がします。

いまさら昔にもどすこともできないでしょうし、子供を教育する段階で手を打っていくしかないのでしょうか。

そういえば、道徳という強化が重要になるようですし。

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