飲み会も仕事と認めたわけです

Posted at 07/03/29

社内飲み会が労災と認定されるニュースが流れました。

タイトルを見たとき、てっきり若者が上司の接待でもしたのかと思いましたが、

同僚との飲み会、しかも缶ビール3本飲んで帰る途中に地下鉄の階段から落ちて亡くなったとのこと。

業務時間外の任意の飲み会だったでしょうから、労働基準監督署は「労災にあたらない」と当然の主張でしたが、裁判所は「業務を円滑にするために必要」とのことで、業務の一部と認めました。

会社の飲み会というのは多かれ少なかれ、必ずこういう要素はあります。


今まで会社の飲み会の帰りに亡くなるまでは行かなくとも、怪我をしたり事故にあったりという人は山ほどいるのではないでしょうか。

その人たちが労災として申請すると、それはそれで会社側も大変なことになるのではないでしょうか。

飲み会についての規則や管理業務などの取り決めができたりして。

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