クレーン車交通死亡事故 ひどい犯人

Posted at 11/05/02

栃木・鹿沼市で児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、運転手は、この8年間に6件の物損事故を起こしており、このほか3年前に、児童をはねた事故も明らかになっているとのこと。

この運転手は、医師から運転を止められていたこと、そして医師に対しては「運転していない」と言っていたとのことです。

その結果、死亡事故を起こしたことは、もはや単なる交通死亡事故ではなく、「危険運転過失致死」の想定も超えるほど、最悪、極悪な部類になったのではないでしょうか。

殺人罪が問われてもおかしくない事態だと思いますが、検察や司法の判断はどうなるのでしょうか。

気になるのは、同じような状況の人が、実はまだまだいるのではないかということ。
医師が運転禁止にしている人が、本当に運転を控えているのか確認する必要があるのではないでしょうか。

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