残すべき文書とそうでないもの

Posted at 10/12/06

アメリカのインターネット・ニュースサイト「デーリー・ビースト」は、米政府が内部告発サイト「ウィキリークス」による外交公電公表を受けて、世界各地の外交官や米軍将校、情報機関員などの大規模な配置転換を計画していると報じたとのこと。
 公電の中で、駐在国政府の腐敗や政策に批判的な分析を伝達していた当局者が危険にさらされたり、職務を遂行できなくなったりする可能性があるためだとした。米政府高官は同サイトに対し、「最も思慮に富んだ分析をしてきた最善の人々を引き揚げさせなければならない」と述べたとのこと。
 それにしても、その場で流すような発言と、しっかり残すべき発言があると思いますが、なんでもかんでも残すようなことをした結果、このような事態を招いたものとおもいます。
揶揄しすぎの部分も合ったかもしれませんが、場合によっては会話の潤滑油となるもの。そこまで含めて全て残すべきなのでしょうか。 

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