入学式に出られないのは妥当だと

入学金など約９万円が未納として、千葉県八千代市の県立八千代西高校（大迫太校長）が新入生の男女２人を８日の入学式に出席させなかったとのこと。
教頭は「入学金を納めないと入学を認めないという県条例に従った。事前の相談があれば一部納入でも構わなかった。判断に問題はない」と話していますが、これがニュースになるのは、珍しさからか、やりすぎと思ったからか。

最近の教育現場では、給食費に代表されるように不払いが横行しているようです。
払うべき物を払う、これは当たり前のことであり、支払い責任のある親は大人として社会のルールを守らなければなりません。

今回は、支払えない場合には理由を述べればよかったのであり、払えるのにほっといていたことになります。
不払いを撲滅するためにも、今回の出来事はいい事例になったのではないでしょうか。