それでも開催地はかわらない

Posted at 08/04/08

中国でのオリンピック開催に反対するため
聖火リレー妨害が毎日のように報道されています。

中国マスコミは当然のことながら聖火リレー妨害を避難しています。
 
パリの望海行動については、新華社通信では、聖火がエッフェル塔をスタートした直後、環境保護政党「緑の党」党員が第1走者からトーチを奪いとろうと試みた。北京五輪組織委員会関係者は「パリでの聖火リレーはスムーズに始まったが、途中で抗議に遭い、バスの中に避難した」と述べたと伝えています。

同通信はさらに、パリ市民がチベット独立分子による妨害行為に憤りを感じているなどとし、国際世論が妨害行為を支持していないと主張しているもよう。

でも、国際世論は表だって支持していないでしょうが、しょうがないことと思っているのがほとんどではないでしょうか。

平和の祭典、オリンピックがなぜ中国でやることになったのか、その経緯を私はよくわかりませんが、
今となってはどうしようもありません。

できることはボイコットでしょうが、それは代表選手にとってきわめて酷な話です。

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