米国の役人もやらせ

米連邦緊急事態管理局（ＦＥＭＡ）が２３日、カリフォルニア州南部の山火事について記者会見した際、
職員が記者を装って役所に都合の良い「やらせ質問」をしていたことが、
米紙ワシントン・ポストの報道で発覚しました。

行政側の対応イメージを良くすることが目的だったようです。

そんなことしても火事が収まるわけでもないのに、
一体何を考えているんだか。

そんな暇あったら、役人全員が消火活動にあたって外に出ていた方が、まだイメージがいいのではないでしょうか。

緊急事態に一番何をすべきなのか。
住民は何を一番求めているのか。

役人はどこの国も保身に走るのでしょうか。

「一層の信頼低下を招く結果となった。」とのことですが、自業自得を絵に描いた結果になったようです。