エリカはあのままでいい

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071001-00000901-san-ent
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/87613/

女王様キャラとは聞いていました。わがままだと聞いていました。

沢尻エリカはCMでもよく見るようになったわけですが、その片鱗が広く認知されるところになったわけです。

いくらわがままでも、芸能界で生きていくためには他人に受け入れられなければ生きていけないわけで、舞台発表は自分の作品を見てもらうための最高のアピールの舞台なのに、そこで対して宣伝できなければ、何のためにやったのか、おまえは何様だ、ということになるのは当然。

和田アキ子も「シメル」というわけです。

でも、たかだか舞台挨拶がこれだけ話題になるということは、女王様ぶりを見せた沢尻エリカの傲慢、横柄な態度は、結果的に成功だったということも出来ます。

だって、こんなにニュースに取り上げられたり、ブログに取り上げられたり、もともとの印象が悪かったとしても、みんなの印象に深く刻まれたのは間違いありません。

坂口憲二も医龍の発表の場で、沢尻エリカの真似をしたぶっきらぼうな対応をわざとして笑いを誘うなど、他の制作発表でも話題に上る、乗っ取るとは凄いと思います。

したがって、沢尻エリカの女王様ぶりは、普通の社会生活であれば懲罰ものでしょうが、個性が命の芸能界で、沢尻エリカが若くてかわいいうちは「あり」だと思います。

でも、どれかの条件が欠けたら終わりかなと。