迷惑メールの取り締まりが厳しいと困るのは、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070828-00000926-san-bus_all

今は「未承諾広告」とつければ、一方的にメールを送って良いことになっています。
でも実際はどうでしょうか？

「未承諾広告」と付けているのは良い方で、何もない迷惑メールが日に日に増えていっているのが現状ではないでしょうか。

今後は、消費者のパソコンや携帯電話に「未承諾広告メールを送りつけること」そのものを違法として、メール送信に関与した販売業者や広告代理店に懲役刑を含む厳罰を課すとのこと。

　さらに、迷惑メールは詐欺などの犯罪にも使われるので、メールに記された振込口座情報を金融機関から入手して、業者の摘発も行うということです。

今、メルマガ配信スタンドが多数出回っています。
懸賞応募、無料情報入手などをきっかけに、多数のメルマガに自動登録されて多くのメールが送られてきます。

そういうものももしかすると規制の対象にならないとも限りません。

そのような仕組みは現在でも一応は合法的に、登録者側の合意を得てやっていることになっていますが、今後はもっと利用者にわかりやすいような運用が必要になると思います。