虫歯で児童虐待を発見!

Posted at 07/05/14

虐待を受けている児童は虫歯が多いというニュースです。
なるほど、虫歯予防は親が手をかけているからということなんでしょう。

虫歯の所有率で比較すると、
6歳未満の虐待児童が47・6%で、これは普通の2倍の多さだそうです。

確かに普通でも子供の虫歯防止はそれなりに親はがんばる必要があります。虐待親は基本的に自己中心的でしょうから、そこまでする人は少なくなる傾向にあるのでしょう。

また、記事には本数についても言及しています。
普通は0.9本のところが、虐待児童の虫歯は3本とのこと。

今回は6歳未満のデータからこの傾向を割り出したようですが、
小学校に入ると歯科検診があることから、児童虐待の発見が期待されているようです。

今までは内科医がアザをみて虐待を見つけていましたが、
今後は歯医者さんもその役目をになうことになります。

まさか、この記事を見て、歯だけ磨く虐待者は出てこないと思いますが。

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